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三進法はないものか
腕時計ではだいぶ前からデジタル表示のものが多くなっている。しかしデジタルがアナログに全部入れ替わったわけではない。これはアナログの世界にデジタルが入り占領を広げているといえるし、十進法の世界に二進法が入り勢力を拡大しているともいえるだろう。
近年の科学技術の進歩は二進法の考え方によるところが大きい。しかし二進法ではYESかNOかどちらかの態度しかとれない。西欧人からすれば当然かもしれない。
日本人の実際の生活では「どちらでもない」こともあり、「どちらでもある」こともある。実生活では、あからさまに白黒つけず、穏やかな解決方法を探したらどうかとなることが多いであろう。生活に適合した、二進法でも十進法でもない三進法とか四進法というものはないだろうか?
私が聞いた数学の専門家はないだろうと言っていたが。
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