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計測器何でもあり発言集
・ 三和電気計器 PC520M [PC−Link] を使ってみて
取扱説明をして欲しいとのお客様からのご要望により、PC520Mと光リンクソフトを開梱し、
使ってみました。この機種を選んだのは、データロギングができ、そのデータをパソコンに読み込めるという理由からです。
まずは、データロギングです。最高0.05秒で電圧・電流、0.2秒で温度、抵抗を測定できます。
(最高480秒ごと)本体に43,000件メモリーできますので、50mSで35秒データがとれます。
本体だけでも読み出せますが、やはりパソコンに取り込みたい。
ソフトのインストールはCD-ROMで簡単簡単。さて、本体とリンクです。
別売りの光リンクケーブルでノートパソコンと接続(9ピン)
¥4,000のソフトなのにすばらしい出来です。ロギングデータをパソコンに読み込み表示後CSV形式で保存でき、エクセルでの加工、操作もできますし、一定間隔ごとデータを取り込みグラフ化することも可能です。たくさん売れるという前提の元でなければこんな金額でここまではできないでしょう。
本体 43000ポイントで ¥32,800− 熱電対温度センサ付き
安いなあ
一つ難点を上げるとすれば、取扱説明書ですね。
字が小さくて見にくい、項目がわかりにくいと思いました。このぐらいの金額ですか小さいのはしょうがないとして、上記ロギングに関しての表記は結構枝分かれしていわかりにくいです。(私の頭が整理されていないってか?)
詳しくは下記メーカーホームページまでhttp://www.sanwa-meter.co.jp/dmm_index.html
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